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概要デッキ構築 キーカード ユニット/進化ユニットカード トリガー/インターセプトカード デッキサンプルサンプル1 このデッキに対するメタの張り方、対策など 概要 Ver.1.4で登場したレッドシーサーと1.4EX2で登場した宝石獣カーバンくんなどの主要【神獣】ユニットと、 それを強化する黄金蝶の少女との組み合わせを主軸に置いたデッキ。 Ver.2.2EX時点で漸く【神獣】ユニットが十種類を超えたが、主に世話になるのはレッドシーサー、カーバンくん、夢笛のアリアの3体を主軸に、 デッキタイプや環境によって角端、ユニコーン、黄色に寄せるのであればヤタガラスとハーピーが入る程度なので 依然として種族デッキというよりはギミックの趣が強い。 デッキ構築 キーカードの他はかなり自由度が高い。 角端やユニコーンを入れるかは好みで良いだろう。キーカードの色から赤黄や赤黄青になることが多いようである。 キーカード 黄金蝶の少女 【神獣】ユニットにBP+3000と【不滅】の強化を与えるユニット。 とはいえ、【神獣】ユニットのメンツが前述の通りなので1.3EX2以前では扱いづらかった。 なおこのユニット自身は【昆虫】ユニットである事に注意したい。 そのおかげで、後述の神獣の住む秘境にあてる事で【神獣】ユニットをサーチできる。 宝石獣カーバンくん 【固着】【加護】【破壊効果耐性】【消滅効果耐性】と単体でもとんでもない除去耐性の塊であるユニット。 黄金蝶がフィールドにいれば、【不滅】が付与され、突破出来ない壁ユニットが完成する。 レッドシーサー 黄金蝶の少女がいれば、アタック時に相手ユニットへ一方的に8000(以上)のダメージを与えられる。 他の【神獣】ユニットがいれば【スピードムーブ】まで付く。 逆にそれらのサポートがない状態では非常に弱いため、どう横に展開するかの工夫が必要となる。 夢笛のアリア Ver.2.0EX2にて追加された待望の【神獣】サーチユニット。自身はサーチャー相当のBP値でしか無いが、 上記レッドシーサーの軽減にも使える赤属性のユニットなので、赤色に寄せたバーン系の構築も現実味を帯びてきた。 神獣の住む秘境 Ver.2.0EX1にて追加された【神獣】ユニット専用トリガー。【神獣】ユニット以外が出た際に【神獣】ユニットをサーチし、 着地した【神獣】ユニットにはブロックされない効果と基本BP+2000を付与してくれる。 総じて場持ちの良くなかった【神獣】ユニット達を焼かれ辛くするのみならず、自分にターンが回ってさえくれば ほぼ確実に1点をもぎとれるため、二つの効果はそれなりに噛み合っていると言えるだろう。 ユニット/進化ユニットカード 純情ヴァルゴ 自身は【巨人】ユニットであるものの、キーカードが赤と黄色に寄っているこの種族ではどちらの効果も非常に狙いやすい。 神獣の住む秘境をサーチするも良し、黄金蝶の少女+レッドシーサーコンボで焼き切れないユニットに 【防御禁止】を付与するも良し、勿論両方一気に発動出来れば多大なアドバンテージを稼ぐ事が出来るだろう。 鳳凰 黄金蝶の少女+レッドシーサーが苦手とする【秩序の盾】持ちへの回答として採用の余地はある。 但し自身がコスト6と相応に重いため、序盤は軽減に挿し捨札にチラ付かせる事で敬遠する等の読み合いを強いられる事も。 トリガー/インターセプトカード リメイク、大天使の息吹、聖なる法具 それぞれ条件達成時に自ユニットを【複製】する効果を持つカード。 前者はトリガーのため発動タイミングを選択出来ないが、戦闘破壊された【神獣】ユニットをCP0で蘇らせる事が可能なため、 蝶のいない状態の各種【神獣】ユニットを維持しやすくなる。後者二枚は黄属性インセプのためやや専用構築が必要になる。 聖なる法具はコスト2掛かるが、蝶の効果で【不滅】が付いた【神獣】ユニットを選択すると、 【複製】の仕様上、蝶が場を離れても【不滅】が残るため相手からすると非常に厄介。 デッキサンプル サンプル1 ユニット カード名 枚数 レッドシーサー 3 アイアンゴーレム 3 夢笛のアリア 3 黄金蝶の少女 3 宝石獣カーバンくん 3 ユニコーン 3 ヤタガラス 3 純情ヴァルゴ 3 進化ユニット カード名 枚数 ハーピー 3 トリガー カード名 枚数 神獣の住む秘境 3 無限の魔法石 2 インターセプト カード名 枚数 2挺拳銃 3 ライブオンステージ 3 デストラクションスピア 2 JOKER 黒野 時矢/THE EMPEROR インペリアルクルセイド 霧谷 紫雨/THE HERMIT ルインリード 上記主要【神獣】ユニット3体に加え、黄属性でCPの軽いヤタガラス、1点を取りやすいハーピーを採用し、 余った枠に純情ヴァルゴと2挺拳銃+アイアンゴーレムのギミックを採用した型。 2挺拳銃は黄金蝶が場にいる時に【神獣】ユニットにあてるとダメージを3000上乗せできる他、 神獣の住む秘境を先に発動する事で2000を上乗せ出来る。アド損になりかねないが、覚えておいて損はない。 また、コンボパーツが多いため、無限の魔法石は最低でも2枚程積んでおきたい。 このデッキは弱点とするユニットも割と明確なため、着地時に瞬時に処理出来るデストラクションスピアはあって損しない。 その他、ユニットを盤面に維持する関係で【沈黙】に非常に弱いため、意志の継承も十分に採用の価値がある。 その性質上泥試合になるか、序盤で押し負けた場合に中盤以降がジリ貧になってしまいがちなため、 ジョーカーは相手の盤面を一掃出来るものや、リセット出来るものが第一候補。 第二候補としては黄金蝶が毎ターン手札に帰ってくる事で圧迫されがちなCPや手札の問題を解決出来るドロー系のものが良いだろう。 このデッキに対するメタの張り方、対策など 黄金蝶の少女を仕留める手段がないデッキはギミックが成立した時点でほぼ敗北する。 宝石獣カーバンくんは【加護】を持ち、黄金蝶の少女が立っている限り全ての【神獣】に【不滅】が付くため、多段階で相手のユニットを処理する必要がある。 破壊少女シヴァや他の全体火力で3000ダメージを与えて黄金蝶を焼いたり、統制者ヴィシュヌなどの基本BPを下げるユニットで弱体化させたり、 闇神・ツクヨミで全体【沈黙】を与えたりすれば動きが急激に悪くなる。
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Ver. カード名 概要 調整内容 1.2系 パピヨンガール BP変更 4000/5000/6000 5000/6000/7000 ヒュプノス BP変更 4000/5000/6000 5000/6000/7000 1.3系 原初神ガイア CP変更 コスト5 コスト6 軍神アテナ BP変更 5000/6000/7000 6000/7000/8000 アルカナブレイク 効果変更 ジョーカーゲージを30%減少 20%減少 流浪の剣士サツキ 効果変更 あなたの全ての【侍】ユニットに【消滅効果耐性】を与える。 あなたの【侍】ユニットを1体選ぶ。それに【消滅効果耐性】を与える。 「あなたのフィールドに【侍】ユニットが3体以上いる場合、このユニットに【スピードムーブ】を与える。」が追加 ゴーストフェンサー 効果変更 ジョーカーゲージを10%減少 5%減少 幽世のイザナミ BP変更 6000/5000/4000 6000/7000/8000 時の圧縮 効果変更 ジョーカーゲージを30%増加 20%増加 1.4系 水精アクア BP変更 4000/5000/6000 5000/6000/7000 丹花のリンリン CP変更 コスト3 コスト4 BP変更 5000/6000/7000 6000/7000/8000 マンドレイク 効果追加 ■譫妄の断末魔このユニットが破壊された時、あなたの捨札にある消滅しているカードを1枚選ぶ。それを手札に加える。 PR アルカナジェネレーター 効果変更 ジョーカーゲージを30%増加 20%増加 経緯と概要 コードオブジョーカー改めコードオブジョーカーSとなった、Ver.2.0実装と同時に施行されたエラッタ。 内容はVer.2.0ロケテスト時と同一である。 今回は新システムとカードのすり合わせ、BP調整が主である。 ジョーカーゲージのシステムが一新されることを受け、ジョーカーゲージ関連の効果を持つカード達に修整が入った。 ネメシス、アルカナの墓標、時の門番は修正なし。増減値が小さいためだろうか。 流浪の剣士サツキはテキストに大幅な変更が入った。ロケテスト時には意図が読めず困惑の声が聞かれたが、 Ver.2.0のカードが分かったところで天空神機ゼウスの影響という評価に落ち着いた。 Ver.1.4EX3期で最前線のユニットとして活躍した、原初神ガイアと丹花のリンリンはコスト増量された。 原初神ガイアはこれで3回目のエラッタになる。 なお、アテナの修整によってVer.1.3のSRユニットは全員1回以上の調整を受けたことになる。 関連項目 エラッタ一覧 バージョン履歴
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概要 デッキ構築 キーカード 採用が検討できるユニットカード 他に採用が検討できるトリガー・インターセプトの候補 デッキサンプルサンプル1(Ver1.4EX3以前) 推奨JOKER(キャラクター) このデッキに対するメタの張り方、対策 【海洋】関連カード一覧 概要 海洋ユニットの設置に海底の楽園や虹色のキャンバスなどを合わせて高速攻撃と高速ドローを行うデッキ。 Ver.2.0より、レヴィアタン等のいわゆるゾンビ海洋ユニットが登場。青の進化ユニットに邪眼天使サリエルという強烈なカードも追加されたこともあり、一躍Ver.2.0の環境トップに躍り出た。 序盤にデッキを圧縮しつつ捨札を増やし、ゾンビ海洋ユニットを特殊召喚されることを生かして消耗戦を仕掛ける。 また、レヴィアタンと冥王ハデス・幽世のイザナミのコンボも凶悪。 デッキ構築 まずこのデッキの要である海底の楽園は3枚採用したい。 ゾンビ海洋ユニットの発動条件のため、基本的に青属性がほとんどとなる。 キーカード レヴィアタン 捨札に青属性カードが一定数ある場合に相手ターン開始時に特殊召喚される。 これにより、始世姫ジョカ等で自分のユニットを壊滅させたとしても、即座にワラワラとフィールドに現れる。 またフィールドでOCすることで、相手全体のユニットのレベルを+1する。これをイザナミに繋げて、一気に敵のユニットとライフを削り取ることが可能。 海底の楽園 この存在によって性能ではやや難のある海洋ユニット達を大量投入する意味がある。 幽世のイザナミ 戦闘やレヴィアタンのOC能力、呪いの贈り物などでOCさせた相手ユニットを一掃しつつライフダメージを与える、このデッキの必殺的な存在。 採用が検討できるユニットカード ヴォジャノーイ CP1の海洋ユニットはこのカードしかないので高速展開の為にも必ず採用したい。 強制クロックアップ効果はハデス、場合によってはイザナミの的に出来るのも強力。 マーメイド 海底の楽園の起動役にもなり、さらに捨札を肥やしつつデッキ圧縮も可能とする。 このカードの効果でレヴィアタンらの特殊召喚の条件も満たしやすいだろう。 天然魔道士ミーナ 小型のゾンビ海洋ユニット。 緊急時の壁役としては使えるが、戦闘力そのものは不安があるどころか捨札を消滅してしまうので注意。 いざというときの進化土台などにも活用したり、滅王アレキサンダーの沈黙を巻き込むなど工夫して使おう。 ONI総長 呪いの贈り物や封札の死壊石、アムネシアなどの有用なインターセプトの回収要員。 自陣に召喚されるウィルスも滅王アレキサンダーなどで活用可能。 滅王アレキサンダー 相手に【沈黙】をばら撒くだけでなく、自陣にいるウィルスを味方につけたりなど活用の幅も広い。 獣忍白狼 【不滅】持ち。特に緑アグロや赤単などの対策に活用できる。 始世姫ジョカ 敵が並べてきた時の対処に。 すでにレヴィアタンなどの特殊召喚の条件を満たしていた場合は、発動した後の相手のターン開始時に特殊召喚される。 邪眼天使サリエル 【加護】だろうが問答無用でアタック時にランダム2体を破壊する。 また、CIP能力で好きな捨札も回収出来るので、状況に合わせて回収するカードを選ぼう。 冥王ハデス ヴォジャノーイ、封札の死壊石などの効果によってレベルの上がったユニットを処理できる。 イザナミと併用したり、サリエルの代わりに入れるケースもある。 大魔導士リーナ 青単色型の場合、イザナミにかかるユニット破壊の重みは相当なものとなる。 調子よくレヴィアタンや呪いの贈り物の効果を発動できればよいが、現実にはそうそううまくいかない。 このユニットによる万能破壊効果は、イザナミやサリエルで仕留められなかったユニットを潰し最後の一手を作り出してくれるだろう。 他に採用が検討できるトリガー・インターセプトの候補 伝説の奇術師 海底の楽園を再利用して、デッキ回転率をさらに上昇させる。 呪いの贈り物 相手のユニットを強引にOCさせてイザナミに繋げる。 アムネシア 魔天ルシファーやゴールド・ダルマンなどのOC効果が怖いユニットを一時的に無力化させることが可能。 冥土の献上品 出現した厄介なユニットに退場してもらうために。 デスパレート レヴィアタンや天然魔道士ミーナなどの特殊召喚の条件を迅速に満たしたい時に。 捨て札送りの対象は上記のゾンビユニットが望ましい。 デッキサンプル サンプル1(Ver1.4EX3以前) ユニット Ver. カード名 枚数 1.0 ミイラくん 3 1.0 メガジョー 3 1.0EX 青海のドーリス 3 1.2 ヴォジャノーイ 3 1.2EX ファンガスガール 3 1.3 バンシー 3 1.3 キャプテン・キッド 3 1.3 大魔導士リーナ 3 1.0 冥王ハデス 3 PR 紫電龍 1 トリガー Ver. カード名 枚数 1.2EX 伝説の奇術師 2 1.3 虹色のキャンバス 3 PR 海底の楽園 3 インターセプト Ver. カード名 枚数 1.2 弱肉強食 1 1.2EX 封札の死壊石 3 推奨JOKER(キャラクター) リナ・バレンタイン「シャープリィスライヴ」 レヴィアタン+イザナミのコンボの補助。 このデッキのJOKER候補筆頭格。 霧谷紫雨「ルインリード」 捨札を肥やしつつ、デッキ圧縮していくこのJOKERも相性が良い。 ただし、これを採用した場合は「サイレンスビロウ」が使えない点に注意。 霧谷紫雨「サイレンスビロウ」 滅王アレキサンダーを採用しているけど、自分の場に沈黙付けたくないユニットがいる場合などに使用。 京極院沙夜「冥札再臨」 状況に応じて、必要な捨札を補充することが可能。特にデッキ残り枚数が10を切った時は、その段階でサリエルやイザナミなどの重要カードもやむなくマーメイドの効果によって捨てているケースも多いので、捨札回収をメインに戦うことになる。 ただし、当然消滅されたカードは回収できない点に注意。 このデッキに対するメタの張り方、対策 捨札が消滅されるとゾンビ海洋ユニットは特殊召喚できない。そのため相手の捨札に干渉する黄色系のデッキ・盗賊の手・文明崩壊は特に刺さる。 【海洋】関連カード一覧 メガジョー 青海のドーリス スターフィッシュガール ドリルホエール マーメイド ヴォジャノーイ 漂流ピスケス レヴィアタン ヤドキャリー ガラテイア ドリルマナティ アトランティスナイト マリンステラガール 静海ピスケス 海底王デスクラーケン 隠れ家のマノミ 海竜シーサーペント 火遠理 ブラック玄武 ヒュドラ 財王キャプテン・キッド 海底の楽園 海からの贈り物
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概要 シナジー&コンボ ユニット/進化ユニットカード トリガー/インターセプトカード ジョーカー(キャラクター) デッキサンプルサンプル1 サンプル2 コンボの例 このデッキに対するメタの張り方、対策など デッキを回す上で気をつけたいこと 概要 OC珍獣デッキとは、軽量な【珍獣】ユニットでデッキを圧縮し、ユニットのオーバークロック効果(OC効果)と【スピードムーブ】で戦うデッキ全般をいう。 基本的にはゴールド・ダルマンかレオン・ベルクマンの奥義・タワーエグゼクトで全バウンスすることを主眼にしたデッキであることが多いが、OC珍獣と一言で言っても様々な方が存在するので、ここではデッキの内の一つを紹介する。 Ver.2.0に移行してから、それまで主力だったKPや何でも屋の陳列台、ハッパロイドなどの主力が軒並みスタン落ち。これらに代替するカードも多数登場したが、多少使用感が変わったカードも存在するので注意が必要。 魔導師珍獣デッキと殆ど同じ構成だが、このデッキではゴールド・ダルマンと見習い魔導士リーナでのゴールド・ダルマン回収でとにかくバウンスするのが狙い。 Ver.2.3より待望の青のサーチ珍獣であるマキガイさんも登場し、リーナのサーチが楽になった。これにより、5色それぞれにサーチ【珍獣】が揃い、デッキの幅が広がった。 シナジー&コンボ 強力なOC効果を持つゴールド・ダルマン、破壊少女シヴァ、光翼神ホルスを作るため、軽量のサーチドローやキャントリップを持つドーバーデーモンや上記のサーチ【珍獣】を高速展開し、さらに学びの庭、金の神殿、愛しき来訪者などでデッキを圧縮していく。 その後は手札のレベル3ユニットを展開してライフを奪う。 ユニット/進化ユニットカード デビルウィンナーなどのサーチ【珍獣】 デッキを圧縮するために必要。 OCユニットが揃うまではチャンプブロックでライフを守ってもらう。 OCゴールド・ダルマンでフィールドから回収し、レベル3のアタック制限解除でライフを奪いに行くという役目も。 破壊少女シヴァ コスト3の【神】。全盛期よりは劣るものの、CIP能力もOC能力も未だに強い。 太陽神ラーとの併用でさらに焼きの上乗せをしていったり、緊急時に単発で使っても良い。 OCでの使用に固執し過ぎない運用も必要となってくる。 スターフィッシュガール コスト2の【海洋】。OC時に敵2体を選んでバーンを飛ばす。 基本的にシヴァを持ってなかったり、レギュレーションなどの事情でシヴァが使えないルール時での代替での採用となる。 シヴァより軽いコスト2である点、海底の楽園が踏めるという点などシヴァには無い長所はあるが、枠が厳しい。 ドン・ペローネ OC効果で敵のトリガーゾーン割る【珍獣】。 ただしOC効果より封札の死壊石など敵のインターセプトの方が先に発動される点に注意。 基本的にそれらを相手に撃たせるための運用として考えて良い。 豪傑王ギルガメッシュ OC時に自身以外のユニットにバーン。代償としてライフ1を支払う。 CIPにレベル+1される効果もあってレベル2でもOC効果を飛ばせる上に、 抑制剤やデストラクションスピア、各種封札シリーズの妨害も受ける前に発動できる。 コスト3と許容範囲で、このデッキに組み込みやすいコストでもある。 ゴールド・ダルマン スタン落ちしたKPの後釜。JOKERにタワーエグゼクトを採用しない場合はほぼ採用必須。別名は「金ダル」「金爆」など。 ボードの掃除からハンドを増やす目的でも使える優秀なユニット。シヴァでは除去できない【秩序の盾】などのダメージ耐性(特にミューズ)が邪魔な時も有用。 バウンスメタの【固着】が増えているので、その対策は他のカードでする。 デッキや捨札から優先的に集めて何度も使用したい。 光翼神ホルス 【珍獣】における黄色の圧縮先として真っ先に採用。 【スピードムーブ】+強制アタック効果はミューズがいようが関係無くアタックに行ける上に、【次元干渉】持ちなのでアタックが通る可能性も高い。さらにOC効果で相手の高BPを消滅してもう一回アタックに行ける。つまり、レベル3ホルス1体だけで2度アタックに行ける事になる。 本デッキにとってコスト3はやや重いが、それを差し引いても最優先で採用する魅力にあふれるユニット。 白夜刀のカンナ 【珍獣】における黄色の圧縮先その2。ホルスを3枚持っていない場合の代用として採用。 OC効果で実質的な除去が狙えることも多く、困った時はレベル1で出してもそれなりに強い。 【魔導士】なので、リーナと一緒に魔導士の館・魔導女学院生エリンでサーチできるのも良い。 見習い魔導士リーナ マキガイさんのサーチ先はほぼこれ。OC効果の捨札回収は小回りが利くので便利。 基本はゴールド・ダルマン回収だが、状況に合わせて柔軟に回収したい。 ウォーハウンド ブロックナイトのサーチ先。OC時に基本BPを5000マイナスさせた上に1ドローのおまけが付く。 基本BP低下なので、【秩序の盾】や【不滅】、戦女神ジャンヌダルクにも効く。 カパじい ニャザードとセットで採用される紫【珍獣】。OC効果で同族を2枚ドローする。 単純に大きなハンドアドを得られるが、これがOCしている頃にはデッキの【珍獣】も少なくなっている事も多く、 デッキの状況とよく相談した上で使う事。見習い魔導士リーナとは間逆のベクトルで運用の際に注意すべきユニットであろう。 デッキが1周した後や文明崩壊使用後なら気兼ねなく使える。 始世姫ジョカ 緑相手に強く、盤面の維持を必要としない【珍獣】との相性はいい。 入れる場合はインターセプト感覚で1積みの方が良さそうだが、圧縮率は下がる。 トリガー/インターセプトカード 女神の詩 破壊少女シヴァ・光翼神ホルスを高速で集める。 また、破壊された際に回収も可能。 学びの庭 安定してサーチ【珍獣】を集めるために必要。 デッキの残り枚数も意識しながら第二効果の2ドローを積極的に狙いたい。 愛しき来訪者 ユニットを確実に引っ張ってくるサーチトリガー。 学びの庭、金の神殿の他にサーチトリガーを足したい時の選択肢に。 ターニングポイント トリガー・インターセプトを確実に引っ張ってくる。 序盤中盤はさっさとトリガー・インターセプトを引きたいので投入。 後半トリガー・インターセプトを引き切ったと思ったなら温存し、デッキが一周する、または後述の文明崩壊使用まで待つ。 どちらを引っ張るかはランダムな点に注意。 金の神殿 出したカードの色と同じユニットをサーチするトリガー。 特に光翼神ホルスや破壊少女シヴァを早い段階で3枚揃えるためにも非常に役立つ。 ノンストップジャーニー コスト1ユニットをサーチするトリガー。 掘り出し物 捨札から1枚好きなカードをサルベージした上で捨札のカード全てをデッキに戻す。 これにより、デッキの回転をさらに促進する事も出来るようになった。 ただし文明崩壊よりも条件が厳しい捨札20枚からの発動な上に、文明崩壊とはことなり、相手には干渉しない・消滅したカードは戻せないという欠点がある。 深緑の魔導書などの各種魔導書 劣化版愛しき来訪者とは言わないが、後半だと腐ったり無駄打ちするので、来訪者よりも扱いが難しい。 また、「ゴールド・ダルマンを早めにを3枚集めたい」などの目的があるのならば優先的に積むこともある。 無限の魔法石 1捨て1ドローだが、デッキ内のカードを選らんで持ってくることができる。レベル3で発動した場合は無条件で1ドロー出来る。 2週目に入った時が強力で、デッキに入れたカードなら何でも持ってくることができる。手札でレベルを上げておいて、レベル3効果を狙うのもアリ。 入れる人と入れない人がいるのでお好みで。 アストロボール 戦闘時にその当事者を手札に戻す。 奇襲性があり、相手もこのカードを存在が分かっても失点せざるを得ないという嫌らしい2択を迫れる。 3積みするような物ではないが、1枚あれば便利。傾向としてDOBが高くなりやすいのも良い。 アンフェア・タックス 相手のターン開始時に手札が7枚あればハンデスを行う。 ゴールド・ダルマンの全バウンスとの相性が良く、珍獣ミラーや武身デッキの相手に刺さる。 もちろん圧縮率は下がってしまい、入れても1枚止まりになる。 文明崩壊 自分の捨札が15枚以上あることを条件にお互いのデッキをリセットするインターセプト。 これによりゴールド・ダルマン、シヴァ、ホルスなどのさらなる高速回収が可能となる。 また、捨札・消滅札を活用するデッキに対してのメタとしても機能する。 ただし、ミラー対戦(他のタイプの珍獣デッキも含む)時は相手に利を与えてしまう点に注意。相手のデッキの回りが鈍いと思った時は使用を控える判断も必要。 ユニットを少なめに抑えてサーチトリガーを多めに入れた、いわゆる「文珍(文明崩壊珍獣)デッキ」という型で使われる。 なるべく条件を満たすためにも、人身御供の生贄にするユニットを撤退で調整して最小限に抑えておきたいところ。 人身御供 【加護】以外の効果耐性を除去するのに便利。 枠の都合も考えて2積み程度が良い。 両成敗 お互いの最高BPを問答無用で消滅させる。 【加護】を飛ばせる点が大きく、カパエルなどのサーチ【珍獣】をコストにすればさらに高効率の除去になる。 トリガーゾーン破壊カード トリガー割要素は重要。 特に青によく入ってる封札の死壊石はレベル3で出たユニットをCP0で破壊してしまう要注意カードである。 DOPや使い勝手がそれぞれかなり変わるので、自分の好みで1枚入れる。 ダークマター:重い上に自軍のトリガーまで割るデメリットもあるが、青相手などには4枚一気に割りたい場面もあるので環境による。 暴走する魔剣:赤の縛りと生贄が必要な点がやや使いにくいが、珍獣デッキだとデメリットを帳消しにできる点が強い。邪魔な【ウィルス】の排除にも使える。 セレクトショップ:一番無難で使いやすいが、トリガーを2枚以上割りたい場面も多い。 微笑の占い師:相手への依存度と縛りは強いが、デメリットなしでトリガーを2枚割ることができる。1枚だけ割りたい時が少し面倒。 紅蓮の命:CP0でトリガー全破壊は魅力的だが、ライフ1ロストは少なくはない代償。当然自分が残りライフ1の時には使えない。 ジョーカー(キャラクター) レオン・ベルクマン/奥義・タワーエグゼクト ゴールド・ダルマンと選択。 ゴールド・ダルマンが相手の抑制剤やデストラクションスピアなどの妨害を受ける危険性がある一方、こちらは全くそれらの妨害を受ける心配がほぼ無いので、特にサーチトリガーなどを増やしたい文珍型なら特に推奨。 ただし、これを採用する事によって、ジョーカーの選択肢が狭まる事を嫌うなら、素直にゴールド・ダルマンを採用しよう。 霧谷 紫雨/ルインリード 手札を2枚捨てる必要があるが、特に使いやすいドローソースとして重宝される。 鈴森 まりね/ワンダフルハンド 一気にデッキを引ききりたい時やハンデス対策などに採用。 ちなみに同じ手札補充枠で争っているクロエ・ノーチェスのフォースリベレーション、ノアのグラフティ・アースが採用される事はほぼ無い。 鈴森 まりね/トリックフィンガー 昔ながらの珍獣デッキのジョーカーだが、ゲージ消費が中なので、以前程の使い勝手は無い上に手軽さも「ルインリード」に一歩譲る。 ただし、「ルインリード」よりハンドアドは大きく、しかもDOBも比較的高めなので、ポイント調整にも使える。 京極院 沙夜/冥札再臨 仕様変更に伴い、捨て札の好きなカードを拾うことが出来るようになった。 それを生かして、ゴールド・ダルマンやシヴァなどを迅速にOC可能となる。 星 光平/ライズアンドシャイン・赤羽 猛/ボルカニックディザスター 一気に更地にしてからのOCユニット軍団で一気に強襲してライフを削ることが可能。 ただし、それぞれに【消滅効果耐性】【秩序の盾】などの効果耐性がある。 赤羽 猛/ギルティアッシュ CP0でトリガーロストが出来るのは何かと便利。トリガーロスト手段が不安なら採用しても良い。 エルヴィ&エルフィ/フェイク×メイク 手札でレベル3にしたホルスやシヴァを作成する。 効果は自分の手札に依存するので、やや安定性には欠けるが、ハマった時の強烈さは随一。 エルフィ エルヴィ/アナザー×バイサー フェイク×メイクが爆発力ならこちらは安定感。 手札のカードを強引にレベル3にして、即座にOC効果を狙うことも出来る。 また、あと1点が欲しい時の擬似インサイトストライフとして使う事も出来る。 デッキサンプル サンプル1 +Ver1.4EX3以前 ユニット Ver. カード名 枚数 1.0 ブラッドハウンド 3 1.1 デビルウィンナー 3 1.4 破壊少女シヴァ 3 1.0 ハッパロイド 3 1.0EX KP 3 1.1 ブロックナイト 3 1.1 カパエル 3 1.2EX 白夜刀のカンナ 3 1.0 見習い魔導士リーナ 3 トリガー Ver. カード名 枚数 1.1 学びの庭 3 1.3 魔導士の館 2 PR 野生の衝動 1 インターセプト Ver. カード名 枚数 1.4EX2 両成敗 1 1.1 トリックオアトリート 1 1.2 人身御供 2 1.3 セレクトショップ 1 サンプル2 ユニット Ver. カード名 枚数 1.2 献身のフェリア 3 1.4EX1 ドン・ペローネ 3 SP デビルウィンナー 3 2.0 ゴールド・ダルマン 3 SP カパエル 3 2.0EX1 ウォーハウンド 3 SP ブロックナイト 3 トリガー Ver. カード名 枚数 PR 野生の衝動 3 SP 紅蓮の魔導書 3 SP 雷光の魔導書 3 SP 深緑の魔導書 3 インターセプト Ver. カード名 枚数 1.2 人身御供 3 1.4EX3 文明崩壊 3 2.1EX エクストリーム・サモン 1 サーチ珍獣と各魔導書でオーバーライドしてデッキを圧縮していき、人身御供とゴールド・ダルマンで相手を阻害し、 更地からOC珍獣とスピードムーブ持ちのフェリアで点を取っていく。 色ごとのユニットと種族を絞ることで、サーチトリガーの精度を上げた形。 デッキが圧縮されてくるとトリガーが腐りだすが、その辺りで文明崩壊も引けていると思うので、 ゴールド・ダルマン、ウォーハウンド、フェリア、ドン・ペローネのOC効果狙い、ユニットの完成状況と相談して文明崩壊。 ゴールド・ダルマンで相手の手札が溢れやすいので、文明崩壊の相手のドローはつぶしやすい。 溢れた手札で新たなドローができない、というのは、相手の動きを止める効果もある。 【固着】持ちには人身御供かウォーハウンド、数が多かったり消滅耐性にはウォーハウンドのOC効果で倒せればよし、 倒せなくてもOCウォーハウンドならBP10000までは縮めて相討ちが取れる。数が減ったら人身御供。 相手が【スピードムーブ】持ち多めと見たらチャンプブロックで時間を稼いでゴールド・ダルマン。 【貫通】持ちなどチャンプブロックができない相手がいたり、盤面によっては相手ユニットが残るのを承知で人身御供を撃つことも考える。 エクストリーム・サモンはサーチ珍獣に使ってチャンプブロック要員を並べたり、 残ればゴールド・ダルマンで戻してORにつなげてもよい。またOC前のゴールド・ダルマンに使えば時間稼ぎに優秀なブロッカーが並ぶ。 ロマンに賭けるなら、文明崩壊からゴールド・ダルマンで更地にしOCフェリア(ダルマンとどちらかに軽減が必要)に使えば、 4~5体のフェリアが一斉にアタック可能となる。文明崩壊を使わず3体でも終盤の決め手には十分。 JOKERは、終盤の更地要員が足りないときのために「ライズアンドシャイン」、 手札が減るとできることが一気に減るので「ワンダフルハンド」あたり。ワンダフルハンドは他のドロー系にしてもいい。 苦手はやはり黄の天帝インドラと聖剣・エクスカリバー。宝石獣カーバンくんはパンプされたらサレンダーもの。 赤もパズズやラミエルなどの全体バーンが相手では数を頼めない。 さらに裁きのマーヤがいるとサーチ珍獣は立ってすらいられない。 コンボの例 デッキ一週目 序盤は圧縮を狙い面倒なユニットは人身御供でガンガン流していき、チャンプブロックでライフを守る。 中盤はOCゴールド・ダルマンで全体バウンスからゴールド・ダルマン1枚を回収し、OCリーナでゴールド・ダルマンを回収する(ゴールド・ダルマンがレベル2になる)。そこから適当にOCユニットで殴る。状況によっては、文明崩壊で早々にリセットしても構わない。 デッキ二週目 ゴールド・ダルマンを1枚ドローすればOCゴールド・ダルマンができるので、困ったら投げ、ゴールド・ダルマンを回収する。 デッキの残り2枚のゴールド・ダルマンを引いたらまたOCゴールド・ダルマンができるので、一試合で3回OCゴールド・ダルマンを出すことも普通に起こる。 このデッキに対するメタの張り方、対策など ハンデス、拒絶する世界にはめっぽう弱く、サーチ珍獣を落とされるだけでも回転率が下がり辛く、OCユニットが落とされると目も当てられない。 ハンデス相手にはハンド6枚で終わらせる、または文明崩壊を活用するなどで対応することも視野に入れる。 拒絶する世界は環境の採用率も関係するが、【珍獣】3体以上並べないようにするなどで(厳しいが)対策はできる。ハンデスの多い環境では使うのはやめた方が無難。 裁きのマーヤや【スピードムーブ】が入った赤には打点で勝てず、【珍獣】でのブロックもままならないためかなり厳しい。得点力はそれほど高くないので、ノーガードの殴り合いだと分が悪い。 さらに宝石獣カーバンくんの基本BP(特に山城軍司の「マッシヴサージ」)を上げるだけで、詰むケースも多々ある。 ただし、稀にシメツノトクリや弾切れを採用するケースもあるので、過信はしないように。 また、紫相手の場合、BP3000以下のユニットも非常に多いので、妖精王オベロンの格好の標的となる。 いずれにしても、抑制剤や各種封札シリーズ、光翼神ホルス対策の迎撃要員、これらをしっかり構えておく事が重要。 デッキを回す上で気をつけたいこと 他の珍獣デッキよりも圧縮力には優れているが、ターニングポイントなどの限定ドローが多いので、他の珍獣デッキよりも後半の圧縮が難しい。 文明崩壊を入れないデッキ、または道中で文明崩壊を割られた、あるいはハンデスされた場合、無駄にトリガーを発動させるとハンドが足りなくなる可能性があるので以下に注意する。 種族限定ドローはハンドにある種族ユニットのLvを参照し、無駄なトリガー発動を控えるようにする。(学びの庭など) ターニングポイントのトリガー・インターセプトドローは発動した捨て札のトリガーの枚数と入れているトリガー・インターセプト枚数を確認し、空撃ちをしない。二周目への持ち越しやルインリードの選択対象とする運用を心掛ける。 色サーチドローも無駄に発動しないように気をつける。(カンナレベル3がある場合、捨札と場のカパエルの枚数を確認する、など) ハンドと場で4体の【珍獣】が確保できるようなら学びの庭で2ドローを狙う。 OCゴールド・ダルマンでの回収効果によりサーチ珍獣のOCが作れるなら狙う。 文明崩壊によるリセットを行う場合、相手のデッキの状況も良く確認した上で行うこと。なお、サーチトリガー関係はランカーでもしばしば間違えることがあるようなので、完ぺきに気をつけるのはかなり難しい模様。 ドーバーデーモンをデッキ枚数が0枚の時にフィールドに出した場合、デッキを二周目に移行させる事が可能である。その為、デッキの残り枚数が少なくなった際は、二周目への移行を念頭に置いたプレイングを心掛けたい。(例:デッキが残り1枚、かつ、手札にドーバーデーモンがある場合は、冥札再臨等でドーバーデーモンを回収し、オーバーライドをした上でフィールドに出すと二周目へ移行ができる)
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概要 デッキ構築 デッキのキーカード その他候補カード デッキサンプルと運用サンプル1 推奨JOKER(キャラクター)運用(後攻時) このデッキに対するメタの張り方、対策など 概要 Ver.2.3EX1_04以降使用不可 ストレンジ・アイなどから生み出した【ウィルス】に鍛冶神の業物を使うことでクラウンクイーンを【特殊召喚】するコンボを軸としたデッキ。 手札が揃えば初手から実行できるコンボで、最序盤からのクラウンクイーンら【道化師】軍団の暴力で敵プレイヤー本体を殴り倒すことを目指す。 しかし、開幕から一方的にライフを削られていく事を問題視されたのか、このデッキ成立して間も無く鍛冶神の業物がターン開始時に下方修正された(Ver.2.1_03)。 それに追い打ちをかけるかのように、Ver.2.3EX1_04より鍛冶神の業物そのものの対象が【武身】のみに変更されたため、このデッキは成立しなくなった。 デッキ構築 上記のキーカードやサーチカードでデッキ枠を圧迫するため、他のギミックを組み込のは少々難しい。 また、確定サーチとなるようにクラウンクイーン以外のコスト4ユニット(と魔軍総帥アスタロト以外のコスト5ユニット)は入れない方が無難。 デッキのキーカード 鍛冶神の業物 【武身】のようにユニットを【特殊召喚】の形で入れ替えるインターセプト。 構築次第で確定召喚が可能となる。 自分の【ウィルス】に使うことでクラウンクイーンのCPを踏み倒し、即殴れる状態で、デストラクションスピアなどの妨害を受けずに呼び出せる。 クラウンクイーン 【防御禁止】付与が強力な【道化師】の親玉。 頼もしいBP、【道化師】サーチ能力、他の【道化師】にも効果が及ぶ優秀さが魅力。 シルフの空士 エンシェントドラゴン ONI総長 ストレンジ・アイ ジェネレイトサイクルとも言われる、高いスペックと引き換えに自陣にウィルスを特殊召喚するユニット群。 コンボパーツでありながら自身も序盤のアタッカーとして侮れないBPを持つ。 【道化師】であるストレンジ・アイ、鍛冶神の業物を使いまわせるONI総長は上手く扱いたい。 魔軍総帥アスタロト 大型の【加護】ユニットや、単体への【防御禁止】付与では対処できない大型ユニット軍団を突破するためのユニット。 またクラウンクイーンへの鍛冶神の業物からの【特殊召喚】も可能。 ジャック・ザ・リッパー 軽く使いやすい【スピードムーブ】ユニット。【道化師】でもあるのでクラウンクイーンとは相性抜群。 その他候補カード 春花のコレー 一時的で一面的な無力化に過ぎない【防御禁止】を根本的除去に変えることのできる【道化師】。 優勢な盤面での強力なダメ押しが可能だが、【加護】等でクラウンクイーンが上手く機能していない場面ではBP5000のユニットとなる点に注意。 このユニットを採用するなら全身凶器やインペリアルソードも併せて使いたい。 マルドゥーク 限定的だがこれも除去に使える【道化師】。高速デッキ相手での殴り合いで輝く。 コスト3ユニットでもあるので【ウイルス】持ちがいない際の、あるいは相手の【ウイルス】除去を見越した予備の鍛冶神の業物対象としても使える。 ヴァイオレット 聖少女ブリギッドや遮那王義経といった厄介なシステムユニットを処理できる。自傷効果でジョーカーゲージを素早く貯める利用法も。 エクスチェンジ 序盤からの速攻に特化したこのデッキならではの選択肢。花の高原やナイトガーデンを見越した相手の目論見を崩せると大きい。 デッキサンプルと運用 サンプル1 ユニット カード名 枚数 シルフの空士 3 魔軍総帥アスタロト 2 クラウンクイーン 3 ジャック・ザ・リッパー 3 春花のコレー 3 マルドゥーク 3 エンシェントドラゴン 3 刺撃のスコーピオ 3 ONI総長 3 ストレンジ・アイ 3 トリガー カード名 枚数 人の業 1 死神のランプ 3 インターセプト カード名 枚数 全身凶器 1 抑制剤 3 鍛冶神の業物 3 推奨JOKER(キャラクター) 単純に打点力になり【道化師】アタック効果の再利用にも使えるブレイブシールドは必須。 もう一方にはコスト・ゲージ要求値の低い補助効果、デッキオリジナリティポイントと環境を考えお好みで。 運用(後攻時) 良くも悪くも初手からの鍛冶神の業物コンボしか狙いどころはない。 ランダムトリガー破壊を警戒するなら鍛冶神の業物以外のカードもトリガーゾーンに挿しておこう。 このデッキに対するメタの張り方、対策など セレクトショップや三叉・トリシューラ等での鍛冶神の業物破壊、【ウィルス】除去で出鼻を挫くのは大切。 エンジェルビルダー等の大型【加護】も効果的だが、魔軍総帥アスタロトが控えていることは忘れずに。 現世のイザナギ等でアタックを防ぐ、海王ポセイドンや光神・アマテラスといった戦闘を介さない防御も有効。 ONI総長や滅王アレキサンダーといった自陣への【沈黙】で【防御禁止】を防ぐ手もある。 エーオースのサイクルも防御禁止をくらうことなくブロッカーを用意できる。 クラウンクイーンが複数並んだり、リッパーの連続攻撃などで思わぬ大打撃を被ることもあるので、過剰な程の防御体勢で慎重な動きを心がけたい。
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【盗賊】の特徴 概要 デッキ構築 キーカード ユニット/進化ユニットカード トリガー/インターセプトカード JOKER過去に推奨されていたカード デッキサンプル このデッキに対するメタの張り方、対策など 【盗賊】の特徴 Ver.1.1EX2の見習いシーフで初登場した種族。 「リソースを奪う効果」やオーバークロックなどの奇策をかける効果が多い。 トリガーと併用するならそのために動かしたい【盗賊】を選んで採用することとなる。 概要 まだまだ【盗賊】の枚数が揃っておらず、緑単デッキと手札破壊デッキを合わせた構成となる。 手札破壊デッキの主力カードであるポイズンディナーがCP2に増加した後に注目され始めた。 Ver.1.4の怪盗ZEROと南風のニンリルによって手札を整える手段を獲得し、 さらにVer.1.4EX1でセイクリッドフィールドがエラッタされると環境の主力に躍り出た。 バージョンが進むにつれて青と【盗賊】の比率が減っていき、 【加護盗賊デッキ】と呼ばれながら【盗賊】が2-3種類しかいない、という状態だった。 Ver.1.4EX2のエラッタでヒュプノスと怪盗ZEROが弱体化され、デッキ全体の弱体化に繋がった。 デッキ構築 Ver.1.4EX1の【盗賊】デッキは、エリートシーフや怪盗ZEROで相手の手札を乱して動きを鈍らせている間に、 「セイクリッドフィールド」でBP強化と【加護】を与えて盤面を強化、統制者ヴィシュヌでさらに差を広げて BPの暴力でユニットもライフも殴り飛ばすという構造となっている。 従来の手札破壊デッキのような、手札破壊ギミックを活用することは少ない。 むしろ、自分がカードを引いて戦うデッキとなり、緑単デッキに近いカード採用基準となるだろう。 キーカード エリートシーフ CIPで相手の手札を1枚破壊し、自分は1枚手札を引くことができる。 相手の手札がなくても自分のドロー効果はある。 緑ユニットなので虹色のキャンバスを採用するときは誤発動に注意すること。 怪盗ZERO CIPで相手に2枚ドローさせてから、手札を2枚破壊することができる。 相手の手札がなくてもハンデス判定が出るため、ヒュプノスやサイクロプスの効果を確実に発動させることができる。 アタック時の効果は手札を1枚捨ててから1枚引く。アタックすれば手札交換が可能なため、デッキを回すのに一役買う。 ただし、無暗にアタックして、捨てたくないカードを自分で捨てないように注意すること。 南風のニンリル コスト4以上の緑ユニットが出るとカードが引ける。 上記2種の【盗賊】はどちらも「緑のコスト4」ユニットで効果対象となる。 このカードが登場したことによって青の【盗賊】の立場が弱くなっていった。 また、このデッキでは統制者ヴィシュヌがフィニッシャーとして採用されることが多い。 ヴィシュヌもまたコスト5のユニットであり、ドロー効果に対応する。 ユニット/進化ユニットカード ヒュプノス 手札破壊時にユニットを回収できる手札破壊デッキ全般のキーカードだった存在。 しかし、エラッタでコスト3に増加され、必須とは言いきれない状況となっている。 見習いシーフ CIPに相手の手札を1枚破壊する。 盗賊のアジトを起点とするアクションが減っているため、 「ヒュプノスで回収できる手札破壊」という意味合いが強い。 大魔導士リーナ エラッタによりコスト5とスリムになったので、ユニット破壊カードとして採用されることがある。 圧殺のタウロス 自陣に青ユニットがいれば手札を破壊できる。 緑のインターセプトを積むことが多いため、このユニットで色事故を減らす構築も出来る。 主力の緑ユニットがコスト4以上のため、コスト3のこのユニットが入る隙間はあるだろう。 統制者ヴィシュヌ 当初は他のSRユニットと比べて扱いが冷えていた凶悪カード。 使われて始めてわかるヤバさは、みんな使われた今では周知されている。 「セイクリッドフィールド」と合わせてBP差は4000、相手側アタックなら5000の差をつけられる。 ユグドラシル 手札破壊ギミックというよりは南風のニンリルとの相性を考えた採用。 小型ユニットによる攻めを止めることでBPの暴力までの時間を稼いでくれる。 トリガー/インターセプトカード 盗賊のアジト 【盗賊】専用のトリガーカード。 召喚時のサーチドロー、プレイヤーアタック成功時のドロー+ハンデス効果を持つ。 武器破壊 言わずと知れた強力BP変更カード。 このデッキは殴るのである。 森の女神 ユニットを壁にしてドローとCP+1か、PAを通して盗賊のアジトかの二択が迫れる。 緑配置によって相手がパンプを警戒すれば、戦闘面でも有利に進めやすい。 謀略の祝杯 従来は「対手札破壊デッキ専用カード」と評価されていたが、 怪盗ZEROが手札破壊デッキだけでは収まらない器であったため、対緑系統デッキカードとして見直されている。 JOKER セイクリッドフィールド (JUSTICE/御巫 綾花) ヴィシュヌに【加護】を付けることにより突破を容易にされないようにするのが目的。 BP2000アップが地味に強力なので、攻めにも守りにも使える。 過去に推奨されていたカード Ver.1.4EX1以前に使われていたが、現在は採用率が高くないカード。 軍神アテナ 属性種族に関わらずにユニットのBPを強化する。 これにより戦闘に弱い【盗賊】がアタックを通す可能性を上げてくれる。 石川五右衛門がアタックを通せるならOC効果も活きるかもしれない。 サイクロプス 相手の手札を破壊するたびに行動権が回復するユニット。 一枚づつ破壊するので、噛み合った場合は強力。 【呪縛】と自ターンでの行動権消費という癖の固まりを扱う技量が試される。 キャプテン・キッド 戦闘要員。アタック時に相手のBP8000以上のユニットを選択して破壊する事ができる。 コスト3/BP6000あるので、蠅魔王ベルゼブブ等の5000ダメージに耐えることも可能。 虹色のキャンバスや、盗賊のアジトと組み合わせて相手の戦力を確実にそぎ落とす。 相克のジェミニ 必然的に青緑寄りの構築となるため、投入すれば能力を遺憾なく発揮できる。 虹色のキャンバス+キャプテン・キッドと役割が被ることも多いが、 こちらは召喚時にレベル2以上を破壊できる点で異なる。 そのため、ミューズなどのカードに妨害されにくいのが利点である。 浮遊術 BPの低い【盗賊】がアタックを通す手段の一つ。 キャプテン・キッドを戦闘破壊させたくない時にも使える。 エリートシーフを採用するときはCP2、青インターセプトであることを忘れないこと。 闇取引 手札破壊が主な盗賊デッキのパンプ手段の一つ。 ヒュプノスやサイクロプスを採用するときは相手の手札が増える効果がメリットになる場合もある。 甘露なる苦汁 相手の手札を破壊した時にCPを+2する。 コスト4のエリートシーフが重いため、採用すると展開が楽になる。 ロストボーイパレード CP1でアタック時に1枚相手の手札破壊。自ユニット破壊時に相手のレベル2以上のユニットを1体破壊。 デッキサンプル サンプル1 ユニット Ver. 属性 カード 枚数 1.4 赤 破壊少女シヴァ 3 1.0 青 ミイラくん 3 1.2 海鳴の精ウンディーネ 3 1.3 大魔導士リーナ 3 1.1 緑 ブロックナイト 3 1.4 圧殺のタウロス 3 怪盗ZERO 3 統制者ヴィシュヌ 3 PR エリートシーフ 3 南風のニンリル 3 ユニット PR 青 闇神・ツクヨミ 1 トリガー Ver. 属性 カード 枚数 1.2 無 人の業 1 PR 盗賊のアジト 3 インターセプト 1.2 緑 大いなる世界 1 1.3EX2 武器破壊 2 1.4 森の女神 1 PR 無 微笑の占い師 1 JOKER JOKER アビリティ JUSTICE セイクリッドフィールド ユニット 30 進化ユニット 1 トリガー 4 インターセプト 5 赤 3 青 10 緑 22 無 5 先攻時 海鳴の精ウンディーネ 後攻1ターン目のタコバアルやタコマーヤを抑制できる上に、プレイヤーアタックを受ければ墓地回収ができるため、手札を増やせる。 本来この枠はヒュプノスだったが、エラッタの影響から、このカードが代替えとなった。 後攻時 南風のニンリル ドロー要因。秩序の盾もついているので、ある程度除去に体制がある。 コンボの例 ニンリル+エリートシーフ 手札アドバンテージの塊。ただし盤面は硬くないのでパンプ系のインターセプト等での補強が必要 このデッキに対するメタの張り方、対策など レベコンを使うのが安定。 レベコンは【武身】の相手をするのに多少の苦労はあるが、ほぼすべてのデッキに相性負けをしない丸いデッキである。 むしろこれくらいしか【盗賊】への対抗策がないのも問題である。
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【英雄】の特徴 概要 デッキ構築 デッキのキーカード ユニット/進化ユニットカード トリガー/インターセプトカード デッキサンプル このデッキに対するメタの張り方、対策など 【英雄】の特徴 多くは歴史上の実在した人物を元にしたユニットであるが、 軍神アテナ (ギリシャ神話の神様) バルバトス (ソロモンの悪魔) 等の例外もある。 概要 ヴィヴィアンを立てて、コストを軽減しつつ場を展開していくデッキ。 現状は受け継がれし英雄譚を伏せてからのランスロット召喚を狙うデッキである。 デッキ構築 種類は増えたものの緑の進化がメインの種族なため、他種族から低コスト緑ユニットを借りてくる必要がある。 戦闘くらいしかあまりやることはないのでパンプも必要だろう。 デッキのキーカード ヴィヴィアン 【英雄】をサーチし、【英雄】が召喚した際にCP+1してくれるユニット。 BPが5000と貧弱なため、何らかの方法で強化できると場持ちするかもしれない。 受け継がれし英雄譚 【英雄】サポートトリガー。 【英雄】以外を召喚した時には【英雄】をサーチドロー、【英雄】の召喚時にはそのユニットの基本BP+2000と【不屈】付加。 2.0スタンダード環境では【不屈】を持っていない【英雄】は緑以外の【英雄】とランスロットと剣聖・武蔵である。 基本的にランスロットか神域のジャンヌあたりで発動していきたい。 ユニット/進化ユニットカード ランスロット 緑アグロのエースであり、このデッキの主な戦闘要員兼ドロー要因。 受け継がれし英雄譚の第二効果やアテナの強化をもらうとよいだろう。 軍神アテナ 全体BP強化でランスロットとヴィヴィアン等を守ってくれる。 勇戦の騎士 やや重いが【不屈】持ちの戦闘要員。 朝空のニコラ 緑ではないが、マリガン事故を減らすのには使える。 ヴィヴィアンが立ってると実質コスト0ユニット。 神域のジャンヌ 貴重な【破壊効果耐性】を持つユニット。環境次第で消えない星、桃源郷の果実発動でほぼ無敵となる。 奮迅のレオ ヴィヴィアンが立ってると実質コスト0ユニット。 黄ユニットが立ってると1体指定で【呪縛】を与えてくれる。 憂国のヤマトタケル 高コストなのがネックだが【消滅効果耐性】とレオに【スピードムーブ】付加に魅力を感じるなら。 トリガー/インターセプトカード センターポジション、実りの収穫、三日天下、大自然の仲間達 基本BP強化。採用はお好みで。【不屈】メインなら三日天下が一番硬いかもしれない。 デッキサンプル (未作成) このデッキに対するメタの張り方、対策など (未作成)
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概要デッキ構築 デッキのキーカード ユニット/進化ユニットカード トリガー/インターセプトカード ジョーカー デッキサンプルと運用サンプル1 このデッキに対するメタの張り方、対策など 概要 低コストな珍獣ユニットを次々繰り出してアリアンロッドの能力を連続発動させることで 対戦相手のユニットを全滅させ、その後一気になだれ込んで勝利を目指すデッキ。 アリアンロッドさえフィールドに出せれば、あとはどんなへっぽこユニットを使っても大して影響が出ない。 そのため、珍獣デッキの一種でありながらデッキオリジナリティボーナスがAやSになることは珍しくない。 Ver.1.4で破壊少女シヴァや純情ヴァルゴといった新カードによって 小型ユニットを排除しやすくなったことから追い風アリアンロッドというデッキが作られ流行した。 非常に近いコンセプトを持つが、カード選択が全く異なるので枠を分けて記述する。 デッキ構築 やたらキーカードが多いことが示しているように、初期の段階でおおよその形はできてしまい 自由枠になるカードはあまり多くない。 ここでは代用品や枚数調整されることがあるカードを重点的にまとめる。 デッキのキーカード アリアンロッド カード追加されてからというもの、珍獣デッキにて数々のユニットを銀盤に誘ってきた黄色い女神。 追い風を採用している為、ターンの早いうちから風を吹かせて出していけるのが特徴。 このデッキではアリアンで対処できないような盤面を破壊少女シヴァや純情ヴァルゴ、戦神・毘沙門で崩せるため、 非常に完成度の高いデッキに仕上がっている。 破壊少女シヴァ 従来型のアリアンロッド珍獣デッキでは、相手のサーチ珍獣を潰すために ユニットを繰り出す必要があったが、このカードがあればその手のチャンプブロック要員をまとめて処理できる。 自身もコスト2と軽量であることも魅力。 グラインドビートル 【機械】のためはにわで呼び込めること、実質CP1であること、追い風の条件を満たせること。 主に以上の3点を買っての起用。単純にBP5000の壁としても良い。 天帝インドラやユグドラシルの効果に引っかからないのは地味な利点。 カイム トリガーカードを序盤で引き抜くことが目的である。 黄ユニットなのでアリアンロッドの土台になる。 はにわ グラインドビートルのサーチや、ヴァルゴの能力補助などを務める。 中盤からはアリアンロッドの土台となる他、初手マリガン基準にも。 追い風 CPを一気に増やし、ユニットの大量展開を助ける。後述の突撃の合図発動用のコストを賄うという意味も持っている。 突撃の合図 過去にやらかしたことでコスト3からコスト5という狂気的コストにエラッタされた。 このカードに全盛期の力を与えるための追い風である。 狂犬の採掘 ほとんど追い風専門サーチとして使われていたトリガーカード。 突撃の合図もサーチ対象なのでまとめて手元に用意することができる。 ユニット/進化ユニットカード サーチ珍獣 (デビルウィンナー、カパエル、ブロックナイト、ハッパロイド) 基本的には4種12枚乗せになる。 戦神・毘沙門 【加護】【消滅効果耐性】ユニットのように、 アリアンロッドやシヴァでは対処しづらい、または対象不能なユニットを始末するために使う。 追い風の大量発動に成功した場合は、追加のサーチ珍獣と突撃の合図で勝負を決めることもある。 純情ヴァルゴ 両方の効果を狙っていくが、より重視されるのは黄側効果である。 緑ユニットなので追い風の条件にもなる。 バク・ダルマン シヴァが用意できない場合の代用品。 運用コンセプトは同じだが、弱体化は免れない。 トリガー/インターセプトカード 勇猛なる決起 アリアンロッドを活用する為なるべく味方ユニットの数を減らしたくないデッキなので、あると便利。無色なので相手の意表もつける。 他のパンプアップカードに比べ若干扱いが難しいが、カイムやヴァルゴでサーチ出来るのが魅力。 ジョーカー 鈴森 まりね/ワンダフルハンド ゲームを決めに行く際の手札消費が非常に激しいのでこのジョーカーで補充したい。 Ver.1.4でジョーカーゲージの蓄積速度上昇と引き換えにコストが1増えたが、このデッキにとってはジョーカーの強化となった。 デッキサンプルと運用 サンプル1 ユニット カード名 枚数 デビルウィンナー 3 破壊少女シヴァ 3 カイム 3 カパエル 3 はにわ 3 ハッパロイド 3 グラインドビートル 3 ブロックナイト 3 純情ヴァルゴ 3 進化ユニット カード名 枚数 アリアンロッド 3 戦神・毘沙門 1 トリガー カード名 枚数 学びの庭 3 狂犬の採掘 2 インターセプト カード名 枚数 追い風 3 突撃の合図 1 最初期に公開されたデッキリスト。 このデッキリスト公開後、追い風アリアンロッドが流行したため、対抗策として【加護】が流行。 結果、毘沙門を2枚にしたタイプが増加した。 このデッキに対するメタの張り方、対策など アリアンロッドと破壊少女シヴァによってユニットを排除されないようにしたい。 【加護】【秩序の盾】は有効な対抗手段である。 多くの珍獣デッキと同様に裁きのマーヤはやはり有効。 更地からの追い風連打 【珍獣】ユニット展開 突撃の合図による一斉攻撃の被害を最小限に抑える弱肉強食やスピード違反もあると安心。 なお、サンプルデッキのリストでは BP8000以上で【加護】がついた神域のジャンヌが出ると現実的な対抗手段が存在しない。 そのため、このデッキへの対抗策として御巫綾花のジョーカー「セイクリッドフィールド」を据えた 黄単デッキが対抗軸として増加した。加護ジャンヌへの対策は勇猛なる決起が使われることが多い。 もし、緑のカードがトリガーゾーンを差した状態でターンが回って来たら、できるだけの手段を使って破壊しよう。 ただの軽減カードである可能性もあるが、手札が溢れそうという理由で追い風を差してしまっていることが多い。
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色別 種族デッキ ギミック その他 成立しなくなったデッキ サンプルデッキが1.0-1.0EXのみの記事 データの古い記事が複数存在します。編集できる方のご協力をお願いいたします。 色別 特定の色のユニットを主力として戦うデッキ。 各色のインターセプトを積極的に利用し、特有のコンボを狙う。 単色デッキ赤単赤単 トリガーロスト 黄単黄単デッキ 選ばれ黄単 黄単コントロール 青単青単 手札破壊デッキ(ハンデス) 緑単緑単 ウイニー ブリギッドジズ 紫単紫単 2色デッキ赤黄ニケバアル(赤黄アグロ) 赤青五右衛門イザナミワンショットデッキ 赤緑ヒトミデメテルデッキ (初心者向け) 獣珍獣デッキ 赤紫フルレルシファー(フルーレティと魔天ルシファーを用いたワンショット) 黄青ヒトミプロメテ 無限ニケデッキ 黄緑メフィスト・オロチ1ショットキル 黄紫 青緑ブリギッドハンデスデッキ 青紫青紫 緑紫 3-5色デッキOC珍獣デッキ 夏の大三角形デッキ その他トリガーコントロール 種族デッキ 特定の種族のユニットを主力として戦うデッキ。 専用サポートカードを積極的に利用し、特有のコンボを狙う。 珍獣デッキOC珍獣デッキ 獣珍獣デッキ アリアンロッド珍獣デッキ ミリア珍獣 戦士デッキ 魔導士デッキ 精霊デッキ 悪魔デッキ 獣デッキ ドラゴンデッキ(Ver.2.3より竜・亜竜統合) 機械デッキ 巨人デッキ 海洋デッキ 不死デッキ 英雄デッキ夏の大三角形デッキ 神デッキ 侍デッキ 忍者デッキミリア珍獣 天使デッキ 昆虫デッキ (初心者向け) 盗賊デッキ 道化師デッキ 神獣デッキカーバンくん育成デッキ 舞姫デッキ 四聖獣デッキ 武身デッキ ギミック 特定のコンボをデッキの中心に据えたもの。色の選択が複数種あるデッキも含む。 ヒトミデメテルデッキ 早撃ちゴーレム ヒトミプロメテ 創生遺跡 神獣デッキ ブリギッドジズ 威気衝天ケットシー その他 ファンデッキ スターターデッキ AgentLabo新規登録キャンペーンデッキ ランクアップデッキランクアップデッキ「赤」 ランクアップデッキ「緑」 ランクアップデッキ「黄」 ランクアップデッキ「青」 ランクアップデッキ「紫」 自殺デッキ 成立しなくなったデッキ エラッタ・スタン落ち等によってルール上では成り立たなくなったデッキをまとめる。 鎮静剤珍獣デッキ(魔導士珍獣デッキ)(ver 2.0から) 黄単投合タックス(Ver.2.0から) 鍛冶道化師デッキ(Ver.2.3EX1から) 光明メフィスト ターボベリアルデッキ ターボ毘沙門デッキ ジークブック サンプルデッキが1.0-1.0EXのみの記事 赤緑ビートデッキ 赤緑ベリアル 青緑ビートデッキ 青緑ビートコントロール 青緑ウィニーデッキ 青黄ハンデス 四色グッドスタッフ
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概要 メインカード サブカード JOKER(キャラクター) デッキ構築 デッキサンプル 先攻時 後攻時 このデッキに対するメタの張り方、対策など 概要 獣デッキは2つに大別され、サン・エレファントを中心としたデッキ高速回転型と 獅子王・ライオンハートガール、サポート系インターセプトを使ったビートダウン型に分かれる。 始まりは珍獣デッキの補佐的な役割からだったが、Ver.1.3から獣を中心としたデッキも現れた。 Ver.2.0以降、KP、ブラッドハウンド、ヘルハウンド、金色の狛犬等、獣デッキで採用されていた 多くの獣達がスタン落ちしてしまったため、全国対戦用に単種族として組むのには工夫が必要になった。 メインカード サン・エレファント 自身のOCと獣が出る度にBPバーンを飛ばす。 ムルル 獣サーチャー。獣を並べればBP補正効果も付く。 獅子王 王の治癒力持ち。CIP能力で獣サーチに加えアタック時の強制防御付与により戦闘誘発が狙いやすい。 ライオンハートガール 強制防御を付与。戦闘面でも除去しやすくなる。 野生の衝動 サーチトリガー。獣が出た時はBP補正。 大猿帝の咆哮 サン・エレファントの効果を縮小させたインターセプト。第二効果にパンプも備える。 サブカード グレイスウルフィン 加護持ち。野生の衝動でBPを上げれば除去耐性に拍車がかかる。 献身のフェリア ほぼスピードムーブ専用。 CP2と軽く、サン・エレファントで更地を作り上げたあとで更なる追撃も狙えるのが大きい。 チュパカブラ 高BPおよび秩序の盾対策として使用。サン・エレファントの弾としても使えるが、各種インターセプトなどに巻き込む事により 能動的に相手のレベル2ユニットを破壊する事が可能となる。 青属性なので採用する場合はタッチとして1~2枚投入するのがよい。 デーメーテール 勝者の証による爆発力を高めるカード。 全体BP+2000に不屈付与は一瞬で場をこちら側に傾けるだけの破壊力がある。 炎の魔導師ヒトミ 自発的にサン・エレファントのレベルを上げられるカード。 ヒトミデメテルデッキをそのまま放り込んでも良いが、相対的に最も重要なサン・エレファントのOC能力が弱くなることに注意。 ナイトメアシープ サン・エレファントの補助に使う。 武器破壊他コンバットトリック どんな構成であれ、緑が濃いなら1枚は入れておきたいカード。 勝者の証 ほぼ獅子王かライオンハートガールとのコンボカード。 攻撃できる場が整っているならば発動は容易。 絶対者の理 相手ターンになるが、突如OCするサン・エレファントはバーン効果もあって強力。 勝者の証と違って無色なので相手から悟られにくい。 JOKER(キャラクター) 山城 軍司 THE CHARIOT 獣が得意とする【強制防御】と相性の良い【貫通】を基本BP上昇のオマケと共に得られる小JK、 返しのターンで行動権を復活し、守りも固められる大JKはどちらも相性が良いと言える。 霧谷 紫雨 THE HERMIT 手札で象をOCさせるためにデッキを回せる小JK、【加護】や【秩序の盾】を黙らせた上で BP勝負を仕掛け易くなる大JK、どちらも共に上記のアフロと組ませる事によって強みを遺憾無く発揮してくれるだろう。 デッキ構築 展開するデッキなので、天空神機ゼウスや始世姫ジョカ等は天敵。獣は対象を取るカードが多いため勇王機神バトルカイザーや加護持ちも対応しづらい。 また、展開した次のターンにならないと効力を発揮しないカードも多く、個別に対処されると何も出来ずに負ける事もある。 似たような動きの出来る昆虫デッキと比較すると、こちらのカードは総じて重く、小回りが利かない代わりに爆発力のある構成になる。 また、キーカードに進化ユニットが存在しないので進化ユニットを採用しない構成もアリ。 デッキサンプル + サンプル1 ユニット カード名 枚数 サン・エレファント 3 献身のフェリア 3 炎の魔導師ヒトミ 3 デビルウィンナー 3 ムルル 3 獅子王 3 ライオンハートガール 3 ドーバーデーモン 3 トリガー カード名 枚数 力の暴走 2 野生の衝動 3 無限の魔法石 2 インターセプト カード名 枚数 チェインフレイム 2 インペリアルソード 3 武器破壊 3 ダークマター 1 ユニット:24 進化ユニット:0 トリガー:7 インターセプト:9 PR、SP以外のカードを低レアリティに統一したデッキ。組み易さと扱い易さ(テーマや狙いのシンプルさ)を 重視しての構築例なので、自身のカードプールと相談して鬼神・スサノオや破壊少女シヴァ等を入れるのも有りか。 ダークマターや無限の魔法石はSP以前はSRとして登場していたため、前者は 微笑の占い師や紅蓮の命、後者は赤や緑の魔導書サイクル等で代用しても良い。 前述のヒトミとの相性を重んじた、やや前衛的な構築。ヒトミ+Lv.2象(+インペorリナJK小)はどちらかが場に 立っていさえすれば軽減込だと2,3コストからコンボを決められる。暴走で相手ターン開始時に象をOCさせられれば、 発動順の関係で武神等の効果発動前に一掃可能な場面もあるだろう。 + サンプル2 ユニット カード名 枚数 サン・エレファント 3 献身のフェリア 3 ミノタウロス 3 烈・獅子王 3 デビルウィンナー 3 ムルル 3 ライオンハートガール 3 ドーバーデーモン 3 トリガー カード名 枚数 愛しき来訪者 3 野生の衝動 3 無限の魔法石 2 インターセプト カード名 枚数 チェインフレイム 2 おおきくなるよ! 3 武器破壊 2 人身御供 1 ユニット:24 進化ユニット:0 トリガー:8 インターセプト:8 サンプル1が緑寄りなのに対してこちらは赤に寄せた構築、ミノタウロスに衝動を当てると以後実質BP10000がターン開始時に 勝手に殴ってくれるようになる。横に並んだ低BPに強くなる代わりに象の確定サーチがしづらくなってしまうため、好みに応じて 愛犬の採掘を入れるのもありか。焼くことばかりを念頭に置いてしまうと劣化赤単焼きデッキとなってしまいがちなため、 獣専用のサポートカードを駆使して差別化を図っていくことになるだろう。 + サンプル3 ユニット Ver. 属性 カード 枚数 1.2EX 赤 サン・エレファント 3 2.0EX3 ブロンズバク 3 1.2 青 イエティ 3 1.3 チュパカブラ 3 2.1 キャットレイ 3 PR 闇ずきんちゃん 3 1.3 緑 ムルル 3 2.0EX1 ウォーハウンド 3 2.0EX2 ハムシューター 3 進化ユニット PR 青 闇神・ツクヨミ 2 トリガー Ver. 属性 カード 枚数 2.0EX2 無 大航海時代 1 インターセプト 1.3 無 セレクトショップ 1 1.4EX2 デストラクションスピア 1 1.4EX3 文明崩壊 1 2.0EX3 鍛冶神の業物 3 PR 大猿帝の咆哮 3 微笑の占い師 1 JOKER THE HERMIT ルインリード THE DEVIL ギルティアッシュ ユニット 29 進化ユニット 0 トリガー:1 インターセプト:10 ブロンズバクを鍛冶神で早めに出し、デッキ圧縮を狙う。 鍛冶神以外の複数枚あるトリガー・インターセプトは環境に合わせて 流行しているデッキへのメタカードと組み替える。 先攻時 ムルルから入り手札に獣を呼び込む所から始めよう、生き残れば2ターン目以降に展開する際、いつの間にかBP6000に成長してくれる。 サー珍混合型であればそこから入るのも選択肢。 後攻時 いきなり軽減で象を展開してしまうのは△。手札破壊が相手でもない限り、場に棒立ちの方が【沈黙】や【強制防御】、 バーン効果等の危険に晒されてしまう。黄色が相手の場合はバウンス対策として一考の余地はあるが、基本的には先攻時と同じく サーチ系ユニットで手札を整える所から入ると良いだろう。 このデッキに対するメタの張り方、対策など サン・エレファントがいなければ話が始まらない種族である。対処すべき部分も明確なため、 手札を破壊しOCさせない 着地時にアムネシア、封札サイクル(緑を除く)、デストラクションスピア等でOC効果発動前に処理 勇王機神バトルカイザー等の【秩序の盾】持ちでバーン効果を防ぐ 等が挙げられる。また、【強制防御】に対しては 【加護】持ちを並べる 各種パンプ系インセプを駆使し、BP勝負で勝つ 等、特徴さえ捉えていれば対策も立て易い筈。自身のデッキで出来る事を今一度確認しておこう。